「自撮りを醜く加工しても会ってくれる」きれいな心の持ち主を選別することが可能かもしれない。
美しく可愛くというベクトルばかりに加工されがちな自撮りだが、その逆をやってみたらどうなのか。
「ブサイクだと思って会ったら普通だった」
通常そのようなことは起こらない。
しかしこの反応は重要である。
人がもっとも気にするであろう「容姿」が悪くても受け入れてくれる相手を探す方法としては、少々体を張ったところはあるが、案外うまくいくように思う。
一般的な自撮り詐欺とは「逆」であるとはいえ、相手をだましていることに変わりはないため、罪悪感はぬぐえないが……
事情をきちんと伝えれば理解は得られるはずである。
とはいえ……容姿の悪さを許容できることが「きれいな心」を裏づけるわけではない。
単なる「怖いもの見たさ」や「冷やかし」もまた多いからである。
0 件のコメント:
コメントを投稿