物申すマンになってしまうｗｗｗｗｗｗｗ
趣味や創作活動に打ち込んでいる人がSNSを利用した途端“物申すマン”になる──
猛暑かと思えば夕立で一気に涼しくなる夏の天気のように豹変してしまうものなんだよね。
天気と違うのは、いったん物申すマンになると元には戻らないということ……
自己顕示欲が満たされればいいので、創作活動のような面倒で時間のかかる、確実性に欠ける行為は非効率的だと考えるようになる。
流行の話題を右から左へ流しては物申す毎日を送ったほうが都合がいい……
どうしてこうなってしまうのか？
SNSの運営者とスポンサーがそれを狙っているからだ。
利用者の目と耳をできるだけ長くSNSにとどめ、巧妙に仕込まれた広告を見せるのが真の目的である。
実際そうでなければSNSなどとっくに終了しているはずだ。
慈善事業でサービスを継続することなどありえない。
利用者が飽きたり嫌気が差したりして離れるよりも先に、利益が見込めないと判断すれば運営者が終了させる。
まだSNSが存続しているのは、そこに利益をもたらす何かがあるということだ。
SNSを利用することで金銭的・精神的・時間的に儲けられるのは一部の人だけである。
大半の人はそもそも「利」を求めていないか、失っていることのほうが多い。
こうして利用者から失われた分を運営者や別の利用者が“獲得”することが売上につながっている。
趣味や創作活動を行っている人はその素晴らしいシステムに目をつけるが……
多くは失敗し、物申すマンになる……
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