2026/07/25
Razer Huntsman V3 Pro Mini ファームウェアアップデート後にSynapse Webで設定可能に。ゲーミングでもBlackWidowのほうが適切かもしれない理由
まだHuntsman V3以降とViper V4 Proしか対応していないSynapse Web。
デバイス側へ新しいファームウェアが配信されるのを待たなければ利用することは不可能です。
BlackWidowやDeathAdderなども…さっさと対応してほしいのですが…
Huntsman V3 Pro Miniって驚異的に軽いわ…w
492gしかないのねこれwwwwwwww
Joroの次に軽いキーボードではないかな?
驚異的に軽いが質感は脅威的に安っぽい(29880円)です。
“5万円のゴミ” と呼ばれるBlackWidow V4 Pro 75%がいかに高いかがよくわかる品質。
トッププレートがアルミニウムといわれてもプラスチックにしか見えない…w
Huntsmanは軽くて安っぽいがストロークこそブレないものの全体的にフニャフニャ……
これで押下圧40g…? 55gとか70gくらいありそうな体感。
たぶんスタビライザーによって一貫した押下圧が実現されていることが裏目に出ている。
快適な指先の制御にはストロークに「緩急」が必要と思われるので、Huntsmanのような一貫性の高いキーはかえって扱いづらいのではないだろうか。
カシャカシャとした打鍵音は相変わらずやかましいが、これは唯一無二と思えば長所である。
メカニカルのオレンジタクタイルスイッチのBlackWidowのほうがはるかにミスタイプが起こりにくいことに驚いた。
汎用性や質感ではまだまだメカニカルキーボードに分があるといえる。
むしろRazerはメカニカルのほうが得意なのかもしれない。
チャタリングさえ起こらなければ、の話だが…。
なるほど…
だからRazerはHuntsmanとBlackWidowのどちらが “上位” かを明言せず、常にあいまいなのだろう。
Huntsman V3 Pro Miniは全体的にキートップの位置が高く、ストロークの押し始めからやや重たいため高速タイピングをすると入力の前後を間違えることが起こりやすい。
デフォルトではメカニカルキーのほうがアクチュエーションポイントとリリースポイントが上手く設計されているようで、確実に入力できる。
BlackWidowに慣れたユーザーなら、たとえゲーム──e-Sports用途であってもHuntsmanよりBlackWidowのほうが扱いやすい可能性が高い。
私は正直HuntsmanにはBlackWidowよりも “上位” という先入観や期待感があったため、この予想外の結果には驚きを隠せない。
どうか落ち着いて判断してほしい。
Razerとしてはe-SportsにはHuntsmanを推したいのかもしれないが、必ずしもそうではないことに注意されたい。
だからBlackWidowラインもはっきりと「ゲーミングキーボード」と分類されているのだ。
たとえHuntsmanがラピッドトリガーや柔軟にアクチュエーションポイントを変更できるアナログスイッチならではの機能が充実しているとはいっても、BlackWidowのアドバンテージは大きい。
まるで違う長所がある。
本当に。
Snap Tapやラピッドトリガーは “理論的には” より素早いキー操作を可能にするものではあるのだが、人間が扱う以上は絶対的に優位とはいえないのだ。
ベンチマーク的なテストでハイスコアを叩き出しても、ゲームはそれとは違うことが多い。
理論値や宣伝よりも実体験が重要であることがよくわかる。
Huntsmanは有志によるテープMODやスイッチのルブ(グリスアップ)のノウハウが充実していて、打鍵音を大幅に改善することが可能なのだが、それで行きつく先はただの没個性ともいえる。
ユーザーが打鍵音にうるさくなったためメーカーは泣く泣く改良に努め、手間のかかる工夫を施しているのだが、これは競争原理が働いてよい傾向ともいえる。
しかし妥協しなければいつまでたってもキーボードが決まらなくなってしまうので、ほどほどにしなくてはならない。
どうしたって各自の好みの問題だから、自分のお気に入りを選べばそれでよいのである。
誰もが同じものを好きになる必要はない。
私は5万円のゴミを気に入っているし、内蔵バッテリーという負の遺産が最終的にどうなるのかも不明であるが、だからこそ「誰も使っていない」「これをあえて選ぶ物好きはいない」という特別な所有感を満たせるのだ。
むなしい限りだが。
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