これは初めてのカレー。
パッケージに書いてある材料と手順に従うだけで何の問題もなく作れました。
昔、「専門学校の闇」みたいな話で聞いたことを思い出します。
アニメーター志望の人に対して健全な相談機関は「料理を覚えたらどうですか?」と勧めるのに、決まって「料理は難しそう」という答えが返ってくる。
アニメーターに限らず漫画家やゲームクリエイターや声優などを夢見ては挫折する人に共通している反応……
料理は無理と決めつける一方で、アニメーターにはなれるという謎の自信に満ちているというのが「闇」なんですね。
そういうことだったのか………
私も自分が料理をするなんて考えもしなかったし、「きっと上手くいかない」「失敗する」「料理しなければならない状況になった日には自分は生きていない」とさえ感じていましたよ。
とんでもない勘違いでした。
料理には「ほぼ失敗しない」定番レシピがいくらでもあるのです。
しかも料理をしたその日のうちから役に立ちます。
クリエイターモドキの仕事を目指すのと、今日生きていくための食事を自分で作るのとではどちらが現実的でしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿