周りが何も見えないほどの「暗闇」に包まれたとしましょう。
あるいは自分で自分を「卑下」し、「暗黒」のような存在だと思い込んだとします。
そう、暗くなればなるほど、逆に、わずかな光でも目立つようになり、それを求めて行動する人が多くなるのです。
周囲が暗ければ、小さな明かりが相対的に明るく見え、光に対して敏感になり、かえって目標を定めやすくなる場合があるということです。
しかし現実は、これは罠であることがほとんどです…。
実際、詐欺師は光のような存在だからです。
困っている人の行く先を快く照らしてくれる、天使のような存在です。
しかしそれは偽りの光…。
その天使に案内されたところは、処刑場だったり、自分の財産を奪い取られる危険地帯だったりします。
やはり暗闇というのは恐ろしいもので、好き好んで身を置くべきところではないですね。
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