16mmの超広角レンズではこのように写真の周囲がひどく歪みます。
「画質優先」で撮影しました。
カメラが悪いのではなく、もともと広角レンズはこのように写るものなのです。
これは同じところを「歪み補正優先」で撮影したものです。
周囲の歪みがほとんど見えなくなりましたが……しまむらくんやキーボードに注目してください。
しまむらくんは押しつぶされたような形に歪み、キーボードは明らかに縦長になってしまっています。
レンズによる歪みを補正することによって被写体を「まっすぐ」にできるのですが、
補正自体が本来の形を歪めているのです。
ディテールがかなり損なわれていることもわかります。
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