考えてみてください。
未熟な子供を親が育て、成長するのをずっと見守っていくのはなぜですか?
何の助力もなく一人で生きていける子供は、少なくとも「人間」にはいません。
誰かの力が必要なのです。
弱肉強食といわれる自然界でもそうです。
自分が明らかに弱いとか劣っているとしても、すぐさま淘汰されることはない、というのが現実です。
「自分は必要とされていない」と思っている人でも、実際は誰かに助けられています。
それどころか「必要とされている」という人さえいることがあります。
弱くはあっても強みになるという意味がわかるでしょう。
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