進む少子化…男女の感染症と不信感は増えるのに子供は増えない

それでもまだ “選別” の序の口──。


行為に及んでいる恵まれたカップルは、すでに経験を積みすぎて病気持ちという悲惨な状況であることも珍しくありません。

ソーシャルメディアは男女の対立を煽り、不信感に拍車をかけています。

根拠のない情報に振り回され、理想は高くなり、要求はとどまることを知らず、現実から目を背ける以外に対策のしようがありません。

少子化、介護、人手不足等に講じられている「対策」は、問題の本質から目を背けることばかりです。


人間社会というコンテンツそのものがすでに成熟しきっているために衰退し、これからまさに別のものに取って代わられる時期に差し掛かっていると考えるのは自然なことなのではないでしょうか？

アップデートをいつまでも先送りにし続けた代償です。