悪質な出品詐欺が横行している昨今、アマゾンのマーケットプレイスの商品を購入するのは勇気がいります。
発送がAmazon.co.jpとなっていたので大丈夫だと思い注文しました。
植物育成用のLED電球、Rowrunの3W LED電球2個セットです。
1つでは2000円未満なので2つ注文して送料無料にしました。
まだブランド化していないのか、白い箱にラベルを貼っただけの状態で届きました。
1つの箱に2つ入っています。
Rowrun 植物育成ledライト 3W 口金26
箱を開けるとさらに2つの箱。思ったよりも小さいです。
「電球」という名称ではありますが照射面は平らであるため立たせることができます。
東芝の60W相当(7.8W)のLED電球と大きさを比較。
口金のサイズは同じですが全体の長さは半分くらいです。
正面から見るとかなりコンパクト。
このサイズなら取り付けるソケットやフードを選びませんね!
LEDは3個。
波長の異なる赤と青の表面実装型(SMD)LEDを採用しているそうです。
でも…砲弾型のようにしか見えません…
電気スタンドに取り付けました。非常に小さくて飛び出しません。
点灯させたところ。
フリッカーのない有能な光源です。手を素早く振っても残像が見えません。
460nm(青)、630nm(赤)、660nm(赤)のLEDが発光しています。
かなりスポットな配光です。
反射光を見ただけでもまぶしく感じます。
しかし60W相当(7.8W)のLED電球と比べると光量は少ないです。
セファロタスを照射。
消灯。
アルミ製のヒートシンクを手で触ると少し熱いですが、スタンドのフードはほとんど冷たいままでした。
上手く放熱できているようです。
感覚としてはあまり明るくなく、光束も多くはなさそうです。
アマゾンでの取り扱い開始日が2017年2月25日と新しい製品。
同様のLED電球と比べて単に「新しいから」という理由でこれを選びました。
「ランプ熱の弱い最先端のLED」という商品説明が信用できるかどうかはまだわかりません。
消費電力が少ないから発熱も弱いとみることもできます。
LED電球はLEDそのものよりも回路が熱でダメになることがほとんどです。
Rowrunの植物育成LEDライトはほかにも7W、9W、12Wとラインナップがあります。
とりあえず3Wなら発熱も少なそうだから「長持ちしそう」と思ったのも購入理由の一つです。
2個セットというのもオトクな感じがしました。
2018年7月30日、一つ壊れました。
通電すると一瞬だけ赤く光って二度と点灯しなくなりました……
猛暑で基板がやられたのかもしれません。
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