これはなんと1年以上もの間ミズゴケに埋まっていたサラセニアの種子が発芽した写真です。
一向に芽が出てこなかったのでミズゴケを剪定しておいたところ、発芽しました。
播種から1年以上経過しているのに双葉しか出ていないことがわかります。
剪定直後の様子。
サラセニアの芽は見当たりません。
ミズゴケを剪定し光が当たるようになって初めて種から芽を出すことができました。
光の照射により発芽する種子を「好光性種子」「光発芽種子」といいます。
逆に、光が当たっていると発芽しない種子を「嫌光性種子」「暗発芽種子」といい、
ハエトリグサっぽいけどぜんぜん違うオジギソウやハゲイトウ、ニゲラなどが該当します。
ハゲ…ニゲラ…(´`c_,'` )プゲラオプス…
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