2017年5月17日水曜日

ミズゴケの栽培法として適切でなかったもの

ミズゴケを上手く栽培し増殖させる方法にたどり着くまでには多くの失敗がありました。
チャック付きポリ袋に密閉していたミズゴケ。
枯れたり腐ったりはしていませんがあまりにも弱々しく、ょゎょゎしいです。
湿度を高く保っていれば灌水は不要」という重大な発見につながりましたが、
密閉状態では日光に当てることができないため必然的に日陰や屋内での管理となり、
このような細長いミズゴケになってしまいました。
ミズゴケを大きく育てるには日照が必要」であることがわかります。
食用ミツバの入っていた非常に細長い袋。
これにはなぜかカビのようなものが生えてしまいました。
しかしミズゴケはまったく腐敗せず、ほとんど生育していませんが枯れてもいません。
この緑色の綿のような物体は何なのでしょうか……
生きているミズゴケにはカビ(のようなもの)は生えても腐ることはない」ことがわかります。
これはカビではなくミズゴケの一部(原糸体)かもしれません。
こちらは白いカビのようなものが生えています。これはおそらくカビです。
水は腐敗することなく透明な状態を保っていますが、ミズゴケは水没していたため白や茶色になっています。
濃い緑色の部分には緑藻?のようなものが生えていました。
ミズゴケは水没していると上手く育たない」という非常に重要なことがわかります。
密閉袋を一回り大きなものにし、空気で膨らませて空間を広げることにしました。



これらの栽培法ではミズゴケを実用的な大きさや量に増やすことは困難です。
底にいくつか穴を開けた深い発泡スチロールの箱に生長点をそろえて隙間なく敷き詰めたほうがよく育ちます。
ミズゴケが小さい(短い)うちは乾燥しやすいため、ラップや透明なビニールシートなどをかぶせて湿度を保ってやる必要があります。

ミズゴケが10cmくらいの長さになるまでは味噌やジャムなどのふたができる透明で大きめの容器を使い、
蒸れてしまわない程度の半日陰か明るい日陰で育ててから移植するのもいいでしょう。

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