現代では「拡散」こそするものの正確に保存されるかどうか怪しいんですよね。
サービス終了したらもうみんな忘れてしまうし。
しかし壁画や石版は数万年を経ても残っている……
記録は残っているが、その意味を正確に読み取ることが難しい。
壁画の作者が誰なのかは誰も知らない……
消費されるコンテンツ。
日々新しく生まれては忘れ去られていくのが正常というか健全なのかもしれません。
10年前の流行は「古い」と感じる半面、忘れていたあるいは知らない人にとっては「新しい」でしょう。
流行には必ずしも周期性や規則性があるわけではなく、そもそも「四季」にもガバガバな年があるように、繰り返しや巻き戻しがあってもおかしくないのです。
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