左は10年近く前に買ったサンワサプライの液晶ウェットティッシュ画面用CD-EWTE2E6、
右は最近買ったウェットティッシュ液晶用CD-WT4KL。
古いほうはすっかり乾いてしまってアルコール成分が残っていません。
仕方がなく無水エタノールを少し注ぎ入れました。
メーカーも用途も同じものですが品質には違いがあるようですよ……
10年近く前のウェットティッシュ。
最近買ったウェットティッシュ。
大きさが若干違います。
両者を見比べてみるとよくわかるのですが、繊維の粗さが違います。
古いほうが繊細で柔らかく、新しいほうは生地の隙間が目立っていて少し硬い。
どちらも「三菱レイヨンが開発した超極細繊維」でできています。
しかし新しいほうの電子顕微鏡拡大写真の画質が悪くなっています。
ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
古いほうはガーゼのようなふんわりした起毛が感じられるのに、
新しいほうはザラザラとしていて抵抗を感じます。
見るからにコストダウンから来ている品質の低下のようです。
まあ液晶画面に傷をつけるほど悪いものではないですが……
2022/8/27追記
こんなウェットティッシュを使うよりも、水とマイクロファイバークロスのほうがはるかにきれいに拭き取ることができます。
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