ちょっと大量のゴミが詰まっているので閲覧注意ですよヴォエ!!
ダストカップのゴミはこまめに捨てたほうが吸引力が持続するなどと言われたけど、
実はそうじゃないみたいですよ( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン
掃除機のヘッドから吸い込まれたゴミがダストカップの中を遠心分離しながら通過する際、
たまってきたゴミ自体がフィルターのようになっているという事実。
空気の流れとしてはダストカップ内部をグルグル回りながら集まったゴミの中を通り、
微細なホコリが濾(こ)されて本体のフィルターへと向かっていく。
だからそのゴミを頻繁に捨ててしまうと、当然、
本体のフィルターに到達するホコリの割合が多くなるため、
メンテナンスの手間が増えるということなんです。
たまったゴミ自体がフィルターになり、わりときれいになった空気が通り、
最終的に本体のフィルターをくぐり抜ける。
ダストカップには目一杯ゴミがたまっていたのに、
フィルターはきれいな状態であるかのように見えますね!
でもこれはきれいに見えるだけです。
蛇腹というかアコーディオンのようなフィルターの表面には
小麦粉みたいな細かいホコリがペースト状に付着しています。
フィルター裏側の取っ手を動かして振動させ、
ブラシを使って剥離させるように取り除いていくのです。
たぶん「水洗い」なんかめったにしないほうがいいんですよね。
ダストカップはともかくフィルターを水洗いすると劣化の進行が早くなる……
水洗いは最後の手段としておき、ブラシではたき落とすのが正解だと思います。
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