注文した2日後に届いた |
21.5インチワイド(フルハイビジョン)モニタに変わりました。
開封 |
さっそく箱を開けます。
上部をとめているテープをナイフで切って開封。
箱の上部には図解で開封の仕方が説明されています。
ものすごく親切ですねDellは…。
まずスタンドを取り出します。
意外にもしっかりとしたスタンドです。
次に発泡スチロールに梱包された本体を取り出します。 ケーブルなど付属品も出てきます。
梱包がきつすぎず、ゆるすぎず、スムーズに取り出すことができました。
これが肝心の画面なので慎重に。
液晶面には保護用のフィルムが貼られています。
この図の画面だと1920x1080の比率には見えませんよねwwwww
画面が真っ黒! というのも当然ですがw
白く見えるのは天井の照明が反射しているものです。
組み立てや設置を行う前にケーブルをつなぎ、
正常に映るかどうかを確認。
はい。問題なく動作します。
スタンドには縦長の穴が開いており、後ろからケーブルをつなぐとスッキリします。
DVI接続という、パソコンのモニタとしては一般的な端子です。
ワイドモードのマビノギのウィンドウモードです。
1600x900でこのように見えます。
さて、絵描きにとっての必需品であるペンタブレットとの比較です。
横幅としては、モニタ、キーボード、ペンタブがほぼ同じくらいです。
ちなみにこれがIntuos4のLargeサイズです。
Intuos4は16:10で、フルハイビジョンの16:9とは若干比率が異なります。
標準設定では読み取り面の下部が無効になる状態です。
ちなみに16:10のモニタにはWUXGA(1920x1200)という規格がありますが、
シェアはほぼフルハイビジョンになっているため、一般的ではありません。
これでも横幅は目いっぱい使えますし、画面との大きさも合っているので使いやすいです。
よく21.5インチなんて小さいんじゃないの?といわれますが、
17インチのスクエア画面に10年来、慣れていた私にとっては十分大きいです。
むしろ24や27インチは大きすぎると思います。
こんな安物のIPS液晶なんてよくないよwともいわれますが、
10年前のTN液晶と比べればもう桁違いに見やすいとしかいいようがなく、
斜めから見ても色が変化せず、応答速度も十分に早いので満足しています。
TNでは薄い色の区別がほとんどつかなかったのですが、
IPSはコントラストとガンマを適切に調整することではっきりと見えるようになります。
もちろん厳密な色の再現性については高価なモニタにはかなわないと思いますが、
個人で使用する分には不自由はないでしょう。
少なくとも、いきなり20万も30万もするモニタを買うことはないはずです。
仮に手に入れたところで、個人で使いこなせる人はめったにいないでしょう。
高いものを買わせたがるのは業者か、アフィリエイトの人だと思います。
とにかくいろいろな理由をつけて「大切な投資だ」「目が疲れにくくなるぞ」などと
購買欲をかき立て、ローンを組ませてまで買わせようとする手口も見受けられます。
高いものを買えば自己満足と自尊心が高められるというのはあるかもしれませんが、
それと実態は必ずしも一致せず、「ただのインテリア」に成り下がることがあるのも事実。
背伸びせずに、自分の器量にあったものを選んでください。
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