「声優」が声を生業とするのではなく、歌って踊れて写真集も出して食レポクイズ芸能なんでもござれ~という流れに変わったのと同じように、CGをかぶった「Vtuber」も中の人が開示されるようになってきているようです。
画面上の演出だけでなく、外見や身体能力が問われるということ。
それが劣っているようでは競争を生き残れないほどVtuberもまた「飽和」しているのです。
需要に対して供給が多すぎる……
別の付加価値を求めないともう食っていけない。
儲け話というのは、もう儲からなくなってから公開されるのが鉄則です。
にわかに話題に上がってきてからでは遅いのです。
大々的なキャンペーンや広告を打つのは落ち目になったコンテンツにありがち。
起死回生を図ってアピールに出ても、必ず報われるとは限りません。
生者必滅、栄枯盛衰……ですね……
最近はVtuberさんの動画やライブ等を見ていると、バーチャルといっても3Dの演出はかなりリアルに感じられるようになっているので驚きます。
返信削除大手・個人問わずvtuberさんがwebカメラ等で実写を映してるところを見るたびに、「vtuberのすることじゃないよなぁ」と思っていました。
私としては、スマホ・PCのモニターなどの画面内でのバーチャルな存在のままで居てほしいと思ってしまいますが、あらゆる付加価値を視聴者側が求めてきている、という面もあるのでしょうか。
こちらの記事を読んだ時、加速主義的に資本主義ごと自壊してしまえ、と一瞬だけ思ってしまいましたw
資本主義ほどわかりやすく受け入れやすいシステムはないので、それに合わせて世の中が形作られていくのは仕方がありませんね…
削除逆に少しでも毛色の違うことをすれば炎上するか無視されてしまい、結局ただの遠回りに終わるのです;
「それではいけない」と思いつつも生活のため、人気のため、現状維持のためといって流され続ける人ばかりが目立つ現状…
ふと違いに気づくのは現状維持を打開する第一歩であり、唯一の活路または「滑る」ことにつながると思います