2018/05/06

セッコクが咲いてキタ━(゚∀゚)━!

春に咲くタイプのセッコクが開花キタ━(゚∀゚)━!
着生ランの一種でCAM型光合成を行う植物の代表的なもの。
クラーシュレーションアシッドゥメタボリズム…ベンケイソウ型有機酸代謝植物。
夜明け前のもっとも気温が低くなる時間帯に気孔を開き呼吸し、日中は光合成のみを行います。
CAM型の多くが高温、乾燥、樹上など水分の少ないところに自生するため、日中に呼吸すると干からびてしまうのです。
サボテンやチランジアも同じ仕様の植物です。
たとえ乾いていても日中の水やりはしてはいけません。気温の上昇により蒸れて枯れることが……
自生地の多くは日中は暑く乾燥し、午後には雷雨、夜明け前には霧が立ち込めるなど水分の供給があります。
特殊な条件でのみ水を得て生きることができるため、ほかの植物と違って地面に根を下ろす必要がありません。
トウモロコシなどのC4植物の効率厨と異なり、CAM植物は効率の悪い仕様です。
いったん別の物質の形でエネルギーを蓄え、短時間の呼吸によってそれを消費するからです。
って理解してるけど合ってるよね?wwwwwww
着生ランは基本的に土に植えなければどんな場所にでも適合します。
野菜や一般的な鉢植えのように培養土に埋めてはいけません。
立木、流木、石などに「着生」させることがポイントです。
乾燥ミズゴケで覆うのは単に着生させやすくするためであり、食虫植物のように水浸しにしてはいけません。

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