2014年4月25日金曜日

線単体のきれいさより最終的な見栄えのほうが大事

線を一本一本きれいに引くに越したことはないんだけど、
それに専念しすぎるとかえって線だけが浮いてしまう。

「ラフや下書きだけで終わらせるな、満足するな」
「ペン入れで手抜きをするな」
とはいっても、人が絵を描くわけだから手抜きや妥協は必要。

線を引くことに一切の手抜きをせず、妥協をせず、完璧を追求しすぎると、
そのうち
「手書きはやめよう」
「ベジェ曲線を使おう」
「ペンタブだとかえってやりにくいなぁ」
ってなるんだよwwwwwwwwwwwwwwwwww

んで、何の形もなしていない「線」を引くだけで終わってしまう。

そうなると「お絵描き」という行為自体が徹底した合理主義となり、
人間による不確かで誤差や失敗と隣り合わせの手段が使えなくなる。
写真のほうが信頼できるし、機械的な処理のほうが早く、再現性も高い。

そんなこと言い出したらもうお絵描きなんて\(^o^)/オワリだよwwww
デジタルは手段であって目的ではないことを忘れないように。

σ(゚∀゚ ∬オレがいつも描いてる絵は、
まず薄い線で丹念にデッサンして、不透明度を下げ、その上にレイヤーを作成し、
下書きをよく見ながら丁寧に1本の線を引いている。
1本の線を引くのに「一発で」成功させる必要はない。
普通は何度もアンドゥしたり消しゴムで直したりしながら引いていくよ。

一発で引こうとするから失敗するんだよ。
そんな簡単にできるわけないもん。
誰が一発で引けると言った?

下書きがごちゃごちゃしているとやりにくくなるから、
下書きにも十分な時間をかけて丁寧に進めていくことが大切だ。
ごちゃごちゃした下書きから1本の線をビシッと決めるのは難しい。
だから下書きといえども適当に済ませてはいけない。

線は丁寧に引かれていれば十分だ。
それ以上に何か機械的な精度を追求すると詰む。
線だけ高精度で、塗りが手書きだったらおかしいからね。
全体として調和が取れていなく、不自然な絵になるよ。

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