2016年6月25日土曜日

ミズゴケを株分けして増やす…発根したイワタバコなど

ミズゴケが順調に生育しております(`・ω・´)
ミズゴケはそれ単体でも非常に価値のある植物。
大量の水を蓄えることができ、治水に一役買っている存在。
金属イオンを水素イオンと置き換えることで酸性の土壌を作り、
微生物の活動を抑え、有機物の分解が停滞、堆積してピートモスを生成する。

そのイメージに反して衛生的で、大戦中は兵士の傷の治療にも使われた。
猫の引っかき傷などに対して体を張ってミズゴケを当てる実験をしてみたところ、
傷口が化膿することはなく、治りが早く、傷跡も目立たなくなることがわかった。

ミズゴケによって「衛生」に関する考え方を改めることになる。
たしかに雑菌がそこに存在しているのは不衛生とみなされるが、
雑菌のすべてが人体に害を及ぼすのかといえば「NO」である。
実際にミズゴケにはある種の菌が住み着いている。
ペニシリンの発見につながったことで有名なアオカビである。
ミズゴケと共生しているそのような菌と酸性の環境が他の微生物の活動を妨げ、
結果的に衛生─人体にとって都合のいい─に保たれていると思われる。

……ソースが不明だからこういう話だけが独り歩きしている可能性はあるね。
ミズゴケにそんな効果が本当にあるのかね……
どんどん生長してきたミズゴケ。
これまで浅いトレイで管理していたミズゴケ。
もう少し深い容器のほうが生育によさそうな気がしたので
ハッポチロール(発泡スチロール)の箱を利用します。
このままではさすがに深すぎるのでハッポチロールの箱にふたをつけ、
真ん中から切り分けることで2つの容器としました。
ミズゴケは水没している部分はしだいに枯れていくようなので、
容器の底のほうに穴を開けて排水できる構造にします。
10~20cmほどの長さになっていたミズゴケを間引いていきます。

2つの容器に取り分けられたミズゴケ。
間引いたことで見た目は悪くなりましたが、
きちんと水を切らさないように管理すれば半年ほどで再生します。たぶん。
ミズゴケを「苗床」に利用すると、
挿し木の生育が非常によくなる場合があります。
これはラベンダーです。しっかりと発根していますね。







イワタバコの葉をミズゴケに挿しておくと発根します。
モミの木の枝からも発根しました。

ミズゴケが効果的に作用するのは挿し木だけです。
発根したら別の土に植え替える必要があります。

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