2026/08/07

Razer Hutsman V3 Pro Mini 打鍵感やソフトウェアはイマイチだが実際のゲームプレイでは優秀



いうほど悪くないしよくもない感じだけど、実際にゲームで使ってみるとHuntsmanのよさがわかるな……

気に入らないのは取説の内容が間違っていること。
9ページと10ページのCHROMA効果(RGBライティング)の項目のうち「ファイア」はキーボードショートカットキーで選択することができない。
うっかり別の効果に切り替えてしまうと、Synapse Webから設定しないと「ファイア」に戻せない問題がある。

よりによって一番お気に入りの効果をショートカットキーで選べない。
BlackWidow V4 Pro 75%はちゃんと「ファイア」をセットできるのに…どうしてw



最近のゲーミングキーボードの傾向とは対照的なHuntsman。
ストロークは4.0mmと深く、押下圧は40gだが体感ではやや重い。

スイッチ1つ1つにスタビライザーがついており、これがストロークの一貫性に一役買っている(と思われる)。
反発力が強くないのにキーの復元が早いように感じられるのが特徴だ。
ストロークが深いのに連打に向いているのはこういうことかもしれない。


スプリングだけのメカニカルや磁気式とは異なり、押下したキーをスタビライザーが「ふわっ」とした感じに持ち上げてくれる。

しかしこれがコストアップの原因であり、打鍵音の増加につながっていることはいうまでもない。
キーボードを軽く揺すっただけでスタビライザーの振動するカサカサという音がする。
昨今の重厚な製品では考えられないような「音」である。

これが安っぽい、打鍵がうるさい、構造が複雑なため壊れやすい、スイッチの代用や交換品がなくメンテができないなどの他のキーボードにはない悩みの種となっている。
スイッチに互換性がまったくないのは致命的かもしれない。

けれども……

そうした欠点や懸念材料を鑑みても、ゲームでの実際の動作は非常に良好である。

磁気式キーボードはどれもけっこう発熱が大きく、底面を触ると温かくなっていることが多いが、Huntsmanは常温とほとんど変わらない。
いや、これはHuntsmanの内部がスカスカで熱伝導が悪いため、ケースに触れても温度を感じられないのが原因かもしれないが。


とにかくフワフワとしたストロークとカシャカシャとうるさい打鍵音で好みが分かれるキーボードではあるが、実際には上手く動作し、今のところ不具合もないので普通に使うことができる。

重量級のゲーミングキーボードとは一線を画す軽さであり、持ち運びも苦にならない。

ラピッドトリガー 搭載 Razer レイザー Huntsman V3 Pro Mini (White Edition) ラピッドトリガーと調整可能なアクチュエーション搭載のアナログ ゲーミングキーボード アナログオプティカルスイッチ 調整可能なアクチュエーション 押下圧 40G 英語配列 ハンツマン ブイスリー プロ ミニ ホワイト エディション【日本正規代理店保証品】

日本国内では、英語配列とホワイトモデルは割高になっていることが多い。


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