Razer Joro、海外だとなかなか辛辣なレビューのようだ
百聞は一見に如かず、ということでTSUKUMOでJoroの実物を触ってきたわけですが。
薄型キーボードに対して抱いていた「ストロークや傾斜が浅くて打ちにくい」というイメージは払拭されました。
モバイル用としてだけでなく、メインとしても十分に使える感触でした。
メンブレンやメカニカルなどの厚いキーボードに慣れているとJoroは驚くほど静音です。
ヘッドホンをしているとタイピング音がほとんど聞こえないレベル。本当に静か。
もちろんメイン用にはファンクションキー列もフルサイズで実装されているキーボードを使いたいですが、モバイルやサブとして使えるということの何がいいのかというと……
日本語配列しかラインナップのないノートパソコンでもJoroを接続すれば英語配列キーボードを使用できる。
Surfaceのような “ほぼタブレットのPC” のキーボードとしてJoroが使える。
つまり出先で作業するためのホスト側の選択肢がぐんと広がるのですよ。
JoroはWindowsでもMacでもiPhoneでも使えますからね。
現場に日本語配列のキーボードしかなくてもJoroを持ち込めば済む。
万が一この先パソコンが使えなくなった場合、最悪Steam Deckでスチームのゲームだけに専念することになる可能性も考慮して……
DRGくらいならJoroとワイヤレスマウスで遊べそうだし、ゲームパッドでSurvivorのほうを普通に遊べる。
薄型のキーボードの使い勝手や挙動などに今のうちに慣れておくことは、この先に待ち受けているかもしれない不幸な将来への十分な「投資」になると思うんです。
Joroは非常に静音なので、赤の他人と干渉する生活環境となった場合でも邪魔になりません。
また絵描きには欠かせない「左手デバイス」としてもJoroは極めて優秀です。
普段のキーボードとしてそのままペンタブに応用が利きます。
Basilisk Mobileを買えば2.4GHzでJoroを接続できるHyperSpeed Wirelessが使えます。
JoroはBluetoothモードでPCと接続しているとRGBライティングがひどく制限されますwww
緑一色とかそういうのしか設定できないwww
まぁJoroはどの道シングルゾーン、つまり全キーを同じ色で一律に光らせることしかできない仕様なんですけどね…
ライティングOFFでもキートップの印字は比較的明るい白色なので視認性は良好です。
2025/08/13
Razer Joroが試用の結果とてもよかった。これが何を意味するのかというと…
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