たとえ事実でも「それ」を指摘して相手を批判したり世論を語ったりするのは、根底に歪んだ全能感や驕り昂ぶりがあることを露呈している。
無意識に行われる差別。
それに気づかない “自称” エリートたちとその支持者らが幅を利かせている世界。
自画自賛では飽き足らず、他者を「下げ」ることに余念がない……
昔からそう。
根拠もないのにナンバーワンでオンリーワンだと思い込みやすい。
自分は平均以上だと信じて疑わない。
もともと異文化との共存や調和が苦手な集団なのだ。
謙遜や遠慮の態度を示すのは形式的なものであり、本心では相手を見下している。
仕方がない。そういう仕様なのだから。
しかしこのままでは対立と分断が激化するだけでろくなことにならない。
いったん更地にしたほうが上手くいくように思われるかもしれないが、二度と再建されることはないだろう……
もはや新規な物事を受け入れたり改変を容認したりすることができなくなっており、古い資産を守り続けるのが精一杯だからだ。
伝統や風習には致命的な問題がある……
情勢が変わっても対応できず、崇高な「協力・助け合い」の精神を放棄してでも保守に徹底しようとする。
壊れていないものを直そうとして余計に悪くさせているかと思えば、壊れているのに直そうとせずにそのまま終わりを迎える。
一体いつまで昭和が続くのだろう………
2025/08/08
無知、不勉強、義務教育の敗北…これらはナチュラルな差別思想
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