スペースバーは押下して底突きするときにも音が出るが、離して復元する際にスタビライザーが「カチャ」「カシャ」という不快な音を立てやすい。
底突きの音を軽減し「Thocky」にするには、スペースバーを外して内側をマスキングテープで補修するのが非常に有効である。「Clacky」が好みではない場合はこのやり方でThockyにできる。
しかしスタビライザーのカシャカシャいう音はこれでは改善しない。
粘性のあるグリスを塗り込んでやる必要がある。
しっかり塗り込めば押下から復元する際の音だけでなく、スペースバーを軽く触っただけでも鳴るスタビライザーの金属音が大幅に軽減される。
Back Space, Enter, Shiftなど大きいキーにもスタビライザーがあれば、気になるようなら補修するとよい。
下手にスイッチやキーボードそのものを交換するよりも、マスキングテープを内張りするのがおすすめだ。すべてのキートップに施すのは大変だが、お金はほとんどかからない。
本当にいいキーボードなら箱出しの状態で快適にタイピングできるが、低価格のエントリーモデルや天狗になっている大手メーカー製だと一手間かかることが多い。
大手のハイエンドより新興メーカーのミドルレンジキーボードのほうが「圧倒的に音がいい」ものさえあるので、不用意に高級路線を探すのではなく動画レビューをよく聞いて、できれば実機を試してみてほしい。
人間の聴覚や好みは本当に気まぐれで勝手なところが大きいため、コトコト系のThockを求めていたのに、カンカン・パチパチ系のClackを気に入ってしまうこともよくある。
スイッチはあらかじめ潤滑されていようがいまいが、長く使い続けるうちにスプリングや接点がなじんできて打鍵音が微妙に変化してくるのが普通である。
箱出し新品の状態ではイマイチでも、1ヶ月以上使うとよくなってくることもある。
ただメカニカルキーの場合はチャタリングが発生しやすくなる時期でもある。
しょせんスイッチは量産品のため、1つ1つが完璧に同じ品質で優れた耐久性を備えているわけではなく、当然それを保証することもないのだ。
交換を前提としていないメンブレンや静電容量無接点のほうが全体として長持ちするのかもしれないとすれば、プロダクトとしてはあまりにも皮肉であろうwww
私がさんざん言っているようにRazer BlackWidow V4 Pro 75%はThockyではなくClackyである。
コトコト・トクトクといったThockyではまったくなく、カンカン・パチパチ系のClackyの音だ。
キーボードは定価の半額が適正なのかもしれないwww
だってNZXT Function Elite MiniTKLが発売から半年で半額になったから、定価で買ったやつ涙目なんだよwwwww
34,980円ってふっかけすぎだろwwwwwwww
欲しかった人には嬉しい値下げだが、定価で買ったやつにとっては「こんな安物だったのか😖」という不信感しか出てこないんだわ。
そういう声が上がらないということは、そもそも売れていないということなんだろうなw
34,980円→15,820円ってどういうことwwww
もしかしてEliteじゃないほうの機種と間違えてない…?
まあねw
キーボードは今すぐ入用ってわけじゃないなら、目当ての機種があっても値下がりするのを待ったほうがいいw
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