2025/11/16

使い込んで剝がれてきたキーボードもいいじゃないか!


猫も杓子もPBTで昇華印刷という風潮なのはいかがなものかと思う。

世の中にはダメージジーンズやエージングを楽しむ文化があり、このように長年のタイピングでキートップが剥離するまで使い込んだ「名誉ある傷」を誇りにしているユーザーもいるのだ。

それとは逆に、自慢の道具を持っていても「使用された形跡のない」ものであふれている人のなんと多いことか……。

未使用であることを誇るのは、ただの問屋である。



道具を手入れしていつもきれいに保つことと、きれいなまま未使用であり続けるのは違う。

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