これはもう間もなく世界的に起こりうる事態だわ……
大規模災害のシミュレーションや避難誘導のための警鐘として
本物そっくりの映像
を手軽に生成できるようになると、それはもう現実と区別がつかなくなって意義を失う恐れがあります。
起きてもいない地震や殺人事件の “現場” を捉えたビデオとして拡散され、収拾がつかなくなる……
だがどうする。
ここでまた「規制」や「罰則」に走るのか。
それでは過去の失敗を繰り返すことになる。
嘘は嘘であると見抜けるシステムを作らないと(生成AIを使うのは)難しい
規制や禁止の一点張りではコンテンツが育たないし、産業も消費も文化もどんどん後れを取ることになります。
それどころか、娯楽やガス抜きとして機能しているコンテンツを “奪われた” と感じた利用者が大挙して暴動を起こすケースさえあるんです……
いったん与えられた便利な道具や快適な生活様式が失われるというのは、耐えがたい苦痛をもたらすものなんですよ。
教養があってもなくても、テクノロジーの利用と共存は難しい課題……。
賢い人であっても本能的な欲求や不満には冷静を保っていられなくなる。
2025/09/13
研究や警鐘目的とはいえリアルな3DCGアニメーションや再現ビデオをAIで生成するのはフェイクニュースと変わらなくなるのではないか
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