だから少しでも物価が上昇すると、「高い」「悪い」と感じるわけ。
「高いものを買うな」と買い物の当事者でもない人が言っている。
高いものを買うのは情弱だとか “悪” だとか、安いものを買うのが正しいと。
70~80代の老人が不況の要因のように思われがちだが……
よく考えてみれば「デフレしか知らない30代」がこの不況を当たり前だと認識しているせいで、値上げに対応することができなくなっているのだ;;
若者は自分たちの生まれつき置かれているデフレという状況を理解できず、仕方なく老人を叩いたり、「子供は負債」と言い聞かせたりすることでどうにか立つことができている………
これは盲点だったと思うよ;;
何が原因かって……
「デフレを当たり前だと思う風潮」こそが。
値上げが悪なら給料を上げることも悪なわけで。
しかし現状は…
給料は据え置きのまま物価だけが上昇してしまっている。
企業は儲かって過去最高益を叩き出すも、従業員の給料はそのまま。
これがよくないのである;;
利益を給料に反映させなければならないのに、それをしていない………
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