右手が正しいホームポジションを保っていればEnter/Returnキーは小指できちんと押すことができるようになっています。
(日本語/JIS配列に比べて)エンターキーが小さくて押し間違える!
という人はホームポジションが間違っているか、常に手元を見ながらタイピングしているのではないでしょうか。
正しいタッチタイプを習得していれば英語配列のほうがむしろ小指が届きやすいといえます。
会社の備品や支給されるパソコンのキーボードが日本語配列なら仕方ありませんが、これからタッチタイピングを覚える人はどちらを選んでもかまいません。
プログラミングに加えて日本語のドキュメントを書く機会が多い、とりわけカタカナや英文が多く含まれる文章を入力する場合は、日本語配列のほうがいいのは事実。
といってもF6~F10キーを使い分けたほうが柔軟に対応できるため、実際にはそれほど利点があるわけではありません。
ファンクションキーの省かれた60%キーボードの場合、日本語配列自体が希少なのでどっちもどっち。
結局どんなキーボードを選んでも「慣れ」が肝心だということがわかります。
優劣ではありません。
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