2023/02/18
狩猟や採集生活の時代なら短気な性格は生存に有利だったのかもしれない
現代ではだめです。
文化的な生活を送るうえでは致命的。
特に「介護」の現場で短気な性格は………超致命的。
もう関係者全員が不幸になる……
感情的で気が短くて衝動的に行動する人が適しているのは何なのか?
それは大昔の狩りや漁の暮らしでしょう。
猛獣の接近や天候の急変を誰よりも早く察知し、大声を上げて追い払ったり仲間に知らせたりできることが重要なステータスになっていたはずだからです。
危険の判断に時間をかけていてはその場で命を落としてしまうような状況では、理屈抜きで反射的に行動できる人が生き残り、遺伝子を受け継がせることができました。
だから現代でもその「生存に有利な」名残があるとしても不思議ではないでしょう。
しかし精神障害や疾患とみなされてしまいますが;;
多動性や落ち着きのなさは現代では生きづらいものです。
かつて優れていたものが、今では見る影もなくなっている。
これは仕方のないことです。
無条件で有利なものなどありません。
あるとしたらチートです。
この世界は制御可能なシミュレーションではないので、いつの時代も試行錯誤を強く求められます。
生存に有利なものを持っていれば生き残るし、そうでなければ死ぬだけです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿