2025/09/17

エディオン豊田本店にSONYのゲーミングキーボードINZONE KBD-H75 : KBD-G900が売ってたわ

同じエディオンに売っているRainy75に比べて非常に打鍵音が静かで、タッチがわりとふにゃふにゃとゴムっぽく感じられるのが印象的。
もちろんメンブレンのラバードームではなくて磁気式のラピッドトリガースイッチ。
スプリングが柔らかいというか滑らかで一定の圧力に応じているような感じだ。

ソニー(SONY) ゲーミングキーボード INZONE KBD-H75 : KBD-G900 Fnatic共同開発/テンキーレス/英字配列/アルミニウムトップケース/ボリューム調整ダイアル / ポーリングレート8,000Hz / ガスケットマウント搭載/ラピッドトリガー / 75%サイズ

ほぼ4万円という高価な75%キーボードだが、ソニー製とあってかなりの注目商品。


とりあえずRazer BlackWidow V4 Pro 75%よりは安くて質がよさそうというのがファーストインプレッション。

家電量販店はかたくなに「英語配列キーボードを取り扱わない」店舗が多いが、エディオン豊田本店はRainy75とINZONE KBD-H75、それにASUSの一部の製品だけは販売し、展示機も用意されている。
Logicool GやRazerは日本語配列しか販売されていないので注意。
相変わらずJoroやBasilisk Mobileが売ってねンだわ……

ネット通販や世界のマーケットではむしろ日本語配列のほうが少数派だが、地元のお店で購入できる数少ない英語配列キーボードということで重要な情報になると思う。

KBD-H75はふにゃふにゃしているので明瞭なタクタイル感やクリック感はない。
NZXT Function Elite MiniTKLよりは少し重くてゴムっぽい抵抗がある。

Rainy75の打鍵が重いと感じる人にはKBD-H75は最適ではないだろうか。
一見してビルドクオリティはRainy75より二回りほど高く、持ったときの気分が上がる。

キータッチが「ゴムっぽい」という表現はとても悪いイメージに見えるかもしれないが、ほかに何と言えばいいのかわからないw
「ばねっぽさがない」「ストロークがゆるゆる」「幼虫を押しているみたい」??

キーの跳ね返りというか復元力が弱いから高速入力する際は指先の繊細なコントロールが求められそうだ。

私の勝手な想像だが、KBD-H75の実力を生かすにはキーボード自体の性能・設定だけでなく使用者の手さばきが命運を分けるところがあるように思う。
それだけ繊細なコントロールに対応できるポテンシャルを備えたキーストロークである。


キートップの質感はV4 Pro 75%よりも一見して高級そう。
全体的にマットブラックで統一感があるというかテクスチャ処理がきめ細かく、肌触りがさらによくなっている。
V4 Pro 75%のキートップが岩石や金属っぽいと形容するなら、KBD-H75はシルバーか革製品(なんじゃそりゃw)のようだ。


たぶんソニー製とかRazer製という先入観がなくても、KBD-H75のほうを好む人のほうが多いんじゃないかな。

KBD-H75は有線接続のみで約4万円なので、やっぱり高いキーボードといえるか。


でも私はキーボードよりもマウスパッドのほうが気になったw


ソニー(SONY) ゲーミングマウスパッド INZONE Mat-F : MPD-F900 Fnatic共同開発 / 480×400×6mm / 止めやすさ重視/コントロールタイプ

横幅480mmというのは、75%キーボードの設置面積とマウス操作エリアのギリギリのサイズといってもいい。
マウスの加速度を有効にしているユーザーに限られるだろうが、私はこの横幅でもたぶん普段通りにゲームができる。

っていうか幅700mmのマウスパッドって有名メーカーからはまったく販売されていないんだよ;;

Amazonの無名メーカーや「これ許可取ってんの?w」と思うような絵柄のマウスパッドは700mmもあるけど……

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