デバイスをUAC1.0に切り替えて試してみよう。
UAC1.0は「ドライバーインストール不要」で動作するUSBオーディオの規格であり、Windowsでは元来UAC2.0を動作させるにはデバイスメーカー提供のドライバーをインストールする必要があった。
現行のWindows10/11は標準でUAC2.0をサポートするようになっているものの、もしかするとまだ対応が不十分のために音飛びが発生する場合があるのではないか…?
UAC1.0のほうがさまざまな機器との互換性が高く、PS5やSwitchでも使用することができるが、その半面オーディオのフォーマットの上限が96kHz/24bitに設定されている。
この数値は先日の検証により「音飛びしないことが確認された」Sound BlasterX G1の仕様と同じ。
したがってG1とPRO X DACとSeiren V2 ProはUAC1.0。
G6/G5、それにXDUOO Link 2 BALはUAC2.0である。
Link2 BALは本体の切り替えスイッチでUAC1.0でも2.0でも動作させることが可能。
いったんデバイスマネージャーからLink2 BALを削除し、UAC1.0にして再接続。
しばらく適当に音楽を流してみる。
これで音飛びしなければ原因が特定されたことになる…!
オーディオインターフェースの音飛びもUSBクラス・コンプライアントモードで接続すれば同様に解決するのではないか?
デバイスの録音機能やフォーマットが大幅に制限されてしまうが、再生機としてなら音飛びするよりはマシだろう。
実際のところオーディオデータのフォーマットよりもDAC/アンプに実装されているアナログの回路の品質のほうが「音質」には影響する。
で……
どうなんだ……
音飛びなし。
本当か…? もう少し様子見を……いや様子聞をwww
まさか互換モードともいうべきUAC1.0のほうが安定しているとは……
気づくのにちょうど1年かかったわけだwwww
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