2026/03/27

睡眠や規則正しい生活が「いい」わけではないですよ

残業や休日に叩き起こされることのない人は「そもそも恵まれている」からです。

規則正しい生活が健康にいいのではなく、もともと恵まれた環境で暮らしている人だからそういうことがいえるだけなのです。

残業、介護、育児などで十分に睡眠できない人や、何度も叩き起こされる人は、必然的に睡眠不足と不規則な生活になる──そういう理由です。

統計と因果関係は違う。

ワイドショーはすぐに論点をずらすから正しく伝わりません。
どうせスポンサーがらみで「睡眠グッズ」や「眠りを促す健康食品」へ誘導するのが目的なんでしょ。


昼間働いて、夜は寝るだけ。

一体どれだけの人間がそんな悠々自適な生活を送っているんですか?

睡眠時間や生活習慣に関係なく、規則正しい生活を送れる条件を満たしていること自体が「普通じゃない」「上級国民の特権」であることを理解してください。

睡眠時間の統計だって「寝たきり」や「病人」までカウントしているのであてにならないんですよ?

「日本人の睡眠時間は世界と比べて短い!」というセンセーショナルな報道を鵜呑みにする人が多いですが、みんながよく眠るだけで幸せになるのなら誰も苦労しないでしょう。
それで社会が回るなら。

やはり頭の中がお花畑なのです。



規則正しい生活ばかり送ってきた人は、少しリズムが乱れただけで体調を崩すことがありますよ。

転職、引っ越し、職場のストレス、ライフステージの変化などに対応できないと、「寝不足や不規則な生活」をしている人よりも不利になりやすい。


終始安定した生活を送れるなんていう前提がそもそも幻想です。

それが理想ですか? うらやましいですか??

規則正しい生活に対する強いこだわりや現状維持や前例主義に徹するのは…………発達障害にありがちな様相だとは思いませんか?

規則正しい生活を貫き通せるのならそうすればいいでしょう。

しかし現実はそんなに甘くはないのです。


寝不足や不規則な生活に陥っても対処できることのほうがはるかに重要です。

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