2011年2月28日月曜日

文句を言うのも仕事か

文句しか言わないのは困るが、文句には重要な意味がある。

まず、逆のことを考えてほしい。


文句を言わないのはどういう状況なのか。






すべてが満たされ、不満のない世の中のことである。


それは本当に不満のないことになるのだろうか?



いや…


むしろ逆である。


予想に反して、大変不満の多い世の中だ。

現状に付け加えるものも、取り去るものも、一切ないからだ。


その世界では文句を言わないのではなく、言えないといったほうが正しいのかもしれない。

そんな世界で人は長くは生きられない。

生きる理由さえない。


まさに死の世界である。


デュラハンが連れ込もうとしているのは、このような世界なのである。



……


私は、人が文句を言うことは必要であると思っている。

「満足をしてはいけない」という意味ではない。


満足をするだけで満足してはいけないという意味である。



常に前を見ていてほしいと思う。


いつでも立ち止まったり、後ろを振り返ったり、戻ったりしてもいい。

文句や愚痴を垂れ流してもいい。


それが生きることなのだから。

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